2014年11月14日
下取りなんて!ダメよ~ダメダメ!
下取りなんて!ダメよ~ダメダメ!
車を売る時、実に6割の人が下取りで売っていると言われています。
(※『下取り』とは、新車や中古車を乗り換える際に、車を買うお店に古い車を売ることを言います。)
では、車を下取りしてもらった人達は、得をしているのでしょうか???
残念ながら、その答えは
「ほぼ100%大損をしている」 です。
価格の面で言えば、もちろん元々の車の価値に応じてですが、
少なくとも数万円、ひどい時だと数十万円は損している事がほとんどなんです。
弊社に問い合わせいただいたお客様でも、つい先日ハイエースバンを下取りで売ってしまい、30万円程損してしまった方もいます。
(こちらの記事に詳しく書いています)
下取りの査定が安い(安くなる)理由を4つ挙げます。
理由 その一 「必要のないものを高く買いたい人などいない」
車を下取りする業者の本来の業務は 『車を販売すること』 なんです。
彼らにとって、下取りで入ってくる車は、特別に欲しいものではないんです。下取りした車を置いておくスペースはありません。
すぐに売却または処分しないといけません。
欲しくもなく、置いておけないものを無理に高く買う人などまずいませんよね???
理由 その二 「いくら安く買っても、文句を言われない」
業者がものを売る立場の場合、適正価格よりも高く売ると 『ぼったくり』 と言われてしまいます。
でも逆にもの買う立場に回ると、何十万円安く買おうが 『ぼったくり』 という概念がありません。
理由 その三 「損をしている事に気がつかないから」
中古車は一台一台違うものですから、一度売ってしまった車を後で査定してもらう事はできませんよね?
つまり、相見積もりを取っていない限り、後から売った車の査定額が適正だったかどうかは絶対にわからないんです。
理由 その四 「日本を代表する大企業のディーラーだから安心???」
新車を買う場合、ほとんどが日本を代表するような大企業のディーラーから買います。
ほとんどの人の深層心理には「あんな大企業が無茶はしないだろう。。。。」という概念が植えつけられています。
下取りで車を買い取る業者の立場にたってこれらをまとめてみます。
「欲しいと言っていないのに、勝手に売りに来る」
「幾ら安い値段で買っても、バレようもないし、非難されることはぜったいにないし」
「相手は、こちらの提示する金額を一切疑おうとしない」
「こちらは商売のプロなんだから、一円でも多く利益あげるため、一円でも安く買わなければならない」
これだけの理由があるにも関わらず、今日この時も大切な愛車を破格で売ってしまう人が後を絶ちません。
最後にもう一度、声を大にして叫びます!!
下取りなんて!ダメよ~ダメダメ!
写真は氣志團のハロウィンでの変装です。
車を売る時、実に6割の人が下取りで売っていると言われています。
(※『下取り』とは、新車や中古車を乗り換える際に、車を買うお店に古い車を売ることを言います。)
では、車を下取りしてもらった人達は、得をしているのでしょうか???
残念ながら、その答えは
「ほぼ100%大損をしている」 です。
価格の面で言えば、もちろん元々の車の価値に応じてですが、
少なくとも数万円、ひどい時だと数十万円は損している事がほとんどなんです。
弊社に問い合わせいただいたお客様でも、つい先日ハイエースバンを下取りで売ってしまい、30万円程損してしまった方もいます。
(こちらの記事に詳しく書いています)
下取りの査定が安い(安くなる)理由を4つ挙げます。
理由 その一 「必要のないものを高く買いたい人などいない」
車を下取りする業者の本来の業務は 『車を販売すること』 なんです。
彼らにとって、下取りで入ってくる車は、特別に欲しいものではないんです。下取りした車を置いておくスペースはありません。
すぐに売却または処分しないといけません。
欲しくもなく、置いておけないものを無理に高く買う人などまずいませんよね???
理由 その二 「いくら安く買っても、文句を言われない」
業者がものを売る立場の場合、適正価格よりも高く売ると 『ぼったくり』 と言われてしまいます。
でも逆にもの買う立場に回ると、何十万円安く買おうが 『ぼったくり』 という概念がありません。
理由 その三 「損をしている事に気がつかないから」
中古車は一台一台違うものですから、一度売ってしまった車を後で査定してもらう事はできませんよね?
つまり、相見積もりを取っていない限り、後から売った車の査定額が適正だったかどうかは絶対にわからないんです。
理由 その四 「日本を代表する大企業のディーラーだから安心???」
新車を買う場合、ほとんどが日本を代表するような大企業のディーラーから買います。
ほとんどの人の深層心理には「あんな大企業が無茶はしないだろう。。。。」という概念が植えつけられています。
下取りで車を買い取る業者の立場にたってこれらをまとめてみます。
「欲しいと言っていないのに、勝手に売りに来る」
「幾ら安い値段で買っても、バレようもないし、非難されることはぜったいにないし」
「相手は、こちらの提示する金額を一切疑おうとしない」
「こちらは商売のプロなんだから、一円でも多く利益あげるため、一円でも安く買わなければならない」
これだけの理由があるにも関わらず、今日この時も大切な愛車を破格で売ってしまう人が後を絶ちません。
最後にもう一度、声を大にして叫びます!!
下取りなんて!ダメよ~ダメダメ!
写真は氣志團のハロウィンでの変装です。

Posted by 山本 剛 at 14:34
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