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2015年01月07日

「なぜこんな時代に公務員(教師)をやめたの?」

「なぜこんな時代に公務員(教師)をやめたの?」

 お客様から、よく聞かれる質問です。
 
7年間の教師生活でしたが、大きな不満はありませんでした。
一年目は授業が全く成立しない事に悩みながらも採用試験に合格し、
正教諭として赴任したあらたな学校では生活指導に悩みと
 常に、悩みがあり、厳しい環境ではありましたが、先輩教諭や管理職、
仲間、生徒にも恵まれて、本当に充実した7年間だったと思います。

 教師を辞めた一番の理由は

「悩みがなくなった事」

だったかもしれません。
 担任や生活指導担当を務め、一通り経験したことで、業務に対する不安がなくなった途端、

「これから何を目標に頑張っていけばいいのだろう??」
 という不安に襲われました。

私の周りの先生は、みな
「担任がしたい」
「教科のスペシャリストになりたい」
「管理職になり、理想の学校を作りたい」
「部活で日本一を目指す」

という何がしかの目標を持っていました。

 自分には、教師と言う仕事の中では見つけることができませんでした。
思えば、教師になろうと決意した当時は、ただ漠然と「教師」というものに憧れていただけだったのだと
その時に気が付きました。

 安定収入だったあの頃を振り返ると、どんなにそれがありがたかったか、今は身に染みて思います。
ただ、全く持って辞めたことを後悔はした日はありません。

 今は仕事が楽しくてたまらないからです。
毎日、自分の立てた目標に向かって頑張ることができます。
 
 昨年は、自分の目標からは程遠い一年でした。

しかし、今年は絶対に目標を達成しようと思います。
 
 最近、少し思っている事があります。
それは、
 「ビジネスの世界で成功したら、教師に戻ろう」という事です。

あまりにも長くなったので、続きは次回にもちこします。


 

 
Posted by 山本 剛 at 09:40│Comments(0)教師
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