2015年02月17日
いったいだれに売ればいいの??車の買取業者のえらび方 ~ディーラーの下取りはありえない~
いったいだれに売ればいいの??車の買取業者のえらび方 ~ディーラーの下取りはありえない~
前回の記事に引き続き、今日はディーラーの下取りについて書きたいと思います。
値段さえ気にしなければ。車を売るのって、簡単ですよね。
大きな幹線道路を走ったら、少なくとも10分に一個は車を売れる場所を見つけられると思います。
下手すると、コンビニの次ぐらいに多いんじゃないでしょうかね?
でもこんなに、車を買取してくれる店があると、逆にどこに売ったらいいかわからなくなります。
僕自身そうですが、車屋さんって”独特の入りにくさ”がありますよね。
だから、何軒も査定してもらうのも、面倒だし疲れます。
結局、考えるのが面倒になって ➡ 「今度車買うディーラーに下取りしてもらおうっと・・・」
という流れになってしまうんですね。
で肝心なのは、こういう思考回路でディーラーに下取りをしてもらう人のパーセンテージなんですが・・
車を売る人全体の何%ぐらいだとおもいますか???
もちろんキチンと調査したわけではないですが、業者オークションに出品されるディーラーからの下取り車の割合いから推測すると
その割合は実に50% (私の適当な個人調査結果です)
つまり半数の人は、面倒なので、下取りをしてもらっているという事になります。
もちろん、下取りが絶対にダメという事ではありません。 下取りは一番手間が少なく、乗換時はとてもスムーズなのでメリットはあります。
ごくごく一部のディーラーではそこそこ良心的な金額できちんと査定してくれるところもあります。
問題は、ある程度、めぼしいお店で相見積もりをとったのかどうかという事なんです。
ディーラーに下取りしてもらう人のほとんどは
「こんな日本を代表するような大企業のディーラーが、大事な客の足元をみるようなことはしないだろう・・・・・」
こういう発想なんですよね。
でも、ちょっと考えてみてくださいね。
下取りって言っても、要は車を売ることには違いないわけです。ディーラーは買い取ってはくれますが、別にその車が欲しくて買ってるわけではありません。彼らの目的はあくまで、車の販売なんですよね。
ディーラー側の立場にたって考えてみてくださいね。
「別に頼んでもないのに欲しくもないものに、金払って、車を買えって言われてもなー・・・・でも次の車買ってもらうのに、断るわけにもいかないから、しょーがね~な」 というのが正直なところなんです。
仮にあなたがもし、必要でもないものを、知り合いから頼まれてどうしても買ってくれと頼まれたら??(そんなシチュエーションは普通ないですが)、わざわざ高いリスクを負ってギリギリまで高い値段つけますか???
答えは火を見るよりあきらかですよね。
ディーラーはあなたの友達ではありません。儲けが無いのにむやみにリスクを負うことは絶対ありませんよね。
さらに言うと、中古車というものには定価というものが存在しません。
仮にあなたの車の本来の価値が100万円であったとして、 その車をディーラーが 1万円で買っても、 違法でも、ぼったくりでもなんでもないんです。 しかも、ひとたび売ってしまえば、その車自体がなくなってしまうわけですから、後から本来の価値を確かめるということが絶対にできないんです。
だから、どんなに信頼できるディーラーであっても、相見積もりをとらずに下取りっていうのは、絶対にやめた方がいいです。
このブログを読んだ方で、すでにディーラーで車を売ってしまったかた、あるいはこれから下取りしてもらおうとしている方、
ご連絡いただければ、電話であなた車の本来の価値をお知らせします。 お気軽にお問い合わせください。(私に売ってくださいという意味ではありませんのでご安心ください)
前回の記事に引き続き、今日はディーラーの下取りについて書きたいと思います。
値段さえ気にしなければ。車を売るのって、簡単ですよね。
大きな幹線道路を走ったら、少なくとも10分に一個は車を売れる場所を見つけられると思います。
下手すると、コンビニの次ぐらいに多いんじゃないでしょうかね?
でもこんなに、車を買取してくれる店があると、逆にどこに売ったらいいかわからなくなります。
僕自身そうですが、車屋さんって”独特の入りにくさ”がありますよね。
だから、何軒も査定してもらうのも、面倒だし疲れます。
結局、考えるのが面倒になって ➡ 「今度車買うディーラーに下取りしてもらおうっと・・・」
という流れになってしまうんですね。
で肝心なのは、こういう思考回路でディーラーに下取りをしてもらう人のパーセンテージなんですが・・
車を売る人全体の何%ぐらいだとおもいますか???
もちろんキチンと調査したわけではないですが、業者オークションに出品されるディーラーからの下取り車の割合いから推測すると
その割合は実に50% (私の適当な個人調査結果です)
つまり半数の人は、面倒なので、下取りをしてもらっているという事になります。
もちろん、下取りが絶対にダメという事ではありません。 下取りは一番手間が少なく、乗換時はとてもスムーズなのでメリットはあります。
ごくごく一部のディーラーではそこそこ良心的な金額できちんと査定してくれるところもあります。
問題は、ある程度、めぼしいお店で相見積もりをとったのかどうかという事なんです。
ディーラーに下取りしてもらう人のほとんどは
「こんな日本を代表するような大企業のディーラーが、大事な客の足元をみるようなことはしないだろう・・・・・」
こういう発想なんですよね。
でも、ちょっと考えてみてくださいね。
下取りって言っても、要は車を売ることには違いないわけです。ディーラーは買い取ってはくれますが、別にその車が欲しくて買ってるわけではありません。彼らの目的はあくまで、車の販売なんですよね。
ディーラー側の立場にたって考えてみてくださいね。
「別に頼んでもないのに欲しくもないものに、金払って、車を買えって言われてもなー・・・・でも次の車買ってもらうのに、断るわけにもいかないから、しょーがね~な」 というのが正直なところなんです。
仮にあなたがもし、必要でもないものを、知り合いから頼まれてどうしても買ってくれと頼まれたら??(そんなシチュエーションは普通ないですが)、わざわざ高いリスクを負ってギリギリまで高い値段つけますか???
答えは火を見るよりあきらかですよね。
ディーラーはあなたの友達ではありません。儲けが無いのにむやみにリスクを負うことは絶対ありませんよね。
さらに言うと、中古車というものには定価というものが存在しません。
仮にあなたの車の本来の価値が100万円であったとして、 その車をディーラーが 1万円で買っても、 違法でも、ぼったくりでもなんでもないんです。 しかも、ひとたび売ってしまえば、その車自体がなくなってしまうわけですから、後から本来の価値を確かめるということが絶対にできないんです。
だから、どんなに信頼できるディーラーであっても、相見積もりをとらずに下取りっていうのは、絶対にやめた方がいいです。
このブログを読んだ方で、すでにディーラーで車を売ってしまったかた、あるいはこれから下取りしてもらおうとしている方、
ご連絡いただければ、電話であなた車の本来の価値をお知らせします。 お気軽にお問い合わせください。(私に売ってくださいという意味ではありませんのでご安心ください)
Posted by 山本 剛 at 12:02
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